ISO45001:2018 労働安全衛生マネジメントシステム 規格制定のご案内

1. ISO 45001:2018規格の発行
2018年3月12日にISO45001:2018が発行され、JIS規格は2018年夏頃に発行の予定です。
労働安全衛生マネジメントシステムは、労働災害など職場における労働安全衛生に関するリスクを継続的に改善させる仕組みのことです。労働災害については、企業の皆様が特に気を付けて取り組まれていることでもあり、OHSAS 18001:2007規格に取り組まれている企業様もいらっしゃいます。
建設業、製造業をはじめ、幅広い業種で品質・環境・安全という側面から高い注目を集めており、近年、安全衛生分野の認証取得やお問い合わせが増えております。  既に公共事業の総合評価方式の入札で優遇加点が最小されている自治体もあり、全国的に認証数は増加しています。

2.OHSAS 18001規格の認証企業様の認証移行スケジュール
 OHSAS 18001規格の認証企業様は、国際規格ISO45001:2018の制定に伴い、ISO 45001:2018規格の発行後3年が経過した段階で無効となり、 認証書の効力も共に失われることになりました。また、発行後2年6ヶ月が経過した時点からは、OHSAS 18001規格での認証申請はできなくなりますので、有効期間が満了する前に 認証移行を完了して頂く必要がございます。

(ご参考)
EQA国際認証センターからのISO45001:2018に関するご案内はこちら

3.説明会開催のご案内
 今回金沢にてISO45001:2018の概要及びOHSAS 18001規格からの認証移行手続きなどについてご説明させて頂く機会を設けました。開催日程や開催場所などの詳細情報は、下記のご案内をご覧ください。

  ○開催のご案内
開催地 日程 開催のご案内 お申込み
金沢 2018年9月27日(木) 申込みページへ